「いいですか、今から重要な事を言うので良く聴いて下さいね。
  あのですね、ゲームのやり方というのは、死んで覚えるものなんですよ」
  ――幻想再帰のアリュージョニスト   

今週のワールドトリガー オサムが自力で点を取った! 第143話「三雲修14」2016年24号

オサムが自力で点を取った! オサムが自力で点を取った!

 

トリオン不足によりボーダー入隊試験に不合格となり、戦闘訓練では時間切れ失格となり、風間さんから一時「これといって特徴のないB級下位」と評されたことでかえって一部ファンから「B級下位の力はあるんだ!」と喜ばれていたあのオサムが!

 

いらすとやさんの壊れたメガネのイラスト香取隊の麓郎くんを撃破した三雲修くん

 

これまでを振り返ると

今期B級ランク戦におけるオサムの戦いを振り返ると

 

ラウンド1 怪我により欠場

ラウンド2 ユーマとの連携により諏訪さんを撃破、1ポイント。生存

ラウンド3 ベイルアウト

ラウンド4 ベイルアウト

 

ラウンド2においてユーマが囮役を勤めた連携により1ポイントを取ってはいた*1。しかし、那須隊、鈴鳴第二(来馬隊)とのラウンド3の後から、単独では点が取れていないことを自ら問題視し、点が取れるようになりたいと悩むようになった。(必ずしもその必要はないと信頼できる先輩たちから示唆されつつも)

 

いらすとやさんのメガネを掛けた男性のイラスト苦悩するオサムのイメージ

 

そこから、射撃戦の基本を再確認したあと、合成弾習得に向けた特訓にやや迷走。木虎の指導によるワイヤー型トリガー・スパイダーとの出会いにこれまでにない手応えを感じ、そのスパイダーの実戦での披露に戦闘員としての着実な進歩を感じさせての……今週ですよ。やった!

悩み始めてからおよそ40週。一年近いよ!?

 

決め手の置きアステロイド

 決め手のアステロイドにも、風間さんとの個人戦において勝利寸前から引き分けまで押し戻されたことに対する反省が見られる。すなわち、風間戦ではレイガストのシールドに攻撃口を作って攻撃をおこなったことから、その攻撃口から逆に反撃を受けてしまった。オサムはおそらくそれを教訓とし、ラウンド4で見せた置きアステロイドの発想を応用して、シールドの向こう側にあらかじめアステロイドを仕掛けた(はず)。そして、レイガスト斬撃で押し込んで相手の動きを封じつつ、アステロイドを発動。この学習の跡よ。

 

 

文中のイラストはいらすとやさんのものを使用させていただきました。

*1:これは今週二人目を倒したのに近い型でもある。ユーマの優れた近接戦闘力に対処するために相手は注意力をほぼ全て割かなければならないため、現時点の三雲隊が持つ最も有効な形の一つだろう